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抑鬱状態回避にドロシー・ロウからの提案 [心理学]

 もし人々が人生の突発時に愚痴るのを止めれば、抑鬱の割合は一挙に減るだろう。この前提が、ドロシー・ロウの成功の根拠だ。

 私達は成長過程で、世界とは公正で理に適った場だと思い込んでゆく。だから、自分が善人なら、自分には良い事が起ると思う。だが、私達が善人で物事が旨く行っているとして、事態が思わしくない場合は私達はどうなるのか。善行は報われ悪事は罰せられるという「公正な世界」への信念があると、悪い事が降掛った場合、その責任も自分にあると言わざるを得ない。

 もし、私達に悪い所があり、何処かが間違っているとしたら「何故そんな事が私に降掛るんだ」と問いたくなるだろう。人々は振り返って、そうした事態を(仮にそれが自然災害だとしても)招くに当って、自分は何をしたかと考える。悪い事が起った場合には、自責の念、罪の意識、寄る辺なさ、そして恥ずかしさが湧き起る。その結果が抑鬱状態だ。

 信念は私達自身が創造し選択する。一度それが理解されれば、私達は公正な世界と言う観念を追い払って、ネガティブな経験を最も合理的に思考できるようになる。両親が悪い為に、仕事を失ったせいで、更には破壊的な竜巻によって苦しめられる事はあろう。だが、そうした事は、私達が不幸を運命づけられていた為に、或は酷い目にあいたいと願っていた為に起った訳ではない。こうした躓きから立ち直るのに、私達に必要なのは、出来事を個人化せずに外在化し、悪い事も偶には起ると気付くようになる事だ。

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