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ヒステリーの法則は普遍的だ [心理学]

ヒステリーは紀元前のエジプトやギリシアにおいて女性特有の症状であると考えられていた。

1662年イギリスの医師トーマス・ウィリスはヒステリー状態の女性の検死解剖をして、その原因が子宮には無く、その原因は別の場所にあると認めた。

現代神経学の創始者として知られるフランス人医師ジャン=マルタン・シャルコーは、心理学と生理学との関係に関心を抱いていた。


1860年代と1870年代を通じてシャルコーは、当時女性に見られた、過度に情動を記述するのに用いられていた術語である「ヒステリー」を研究していた。

症状としては、度を越えた泣き笑い、激しい身体運動や歪み、卒倒や麻痺、痙攣や一時的な視覚・聴覚の喪失等の所見が見られた。

サルペトリオール病院で何千人ものヒステリー患者の症例観察の結果「ヒステリーの法則」を明確にした。


シャルコーによれば、ヒステリーとは生涯続く遺伝的な状態であり、その症状はショックで発症し、ヒステリーと身体的疾患との類似性が、生物学的原因の探究を保証してくれると述べた。

シャルコーの教え子のジグムント・フロイトは、ヒステリー状態が身体的疾患である事を確信し、その点に関心が注がれ、フロイトが自身の精神分析理論において記述した最初の病はヒステリーであった。

こうして、フロイトの精神分析理論はスタートを切った事になる。




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